埼玉高速鉄道車内のデジタルサイネージ媒体
「ダイナミックビークルスクリーン」における
カメラ撮影とプライバシー保護の施策について

株式会社ビズライト・テクノロジーは、埼玉高速鉄道の車内に設置しているデジタルサイネージ媒体「ダイナミックビークルスクリーン」にて、カメラを使った車内のセンシングを行っています。
センシングの目的や内容のほか、センシングの対象となるお客様のプライバシー保護の取り組みについて定めました。

2019年11月12日 公開

2020年1月30日 改定

撮影目的

1. デジタルサイネージで場所の状況に適した広告やコンテンツを掲出するため
2. デジタルサイネージの視認状況を把握するため

データの取り扱いについて

・録画や録音は一切行っておらず、取得したデータはセンシング機器内のみで処理し、統計化された情報のみをサーバへ送信します。
・乗客や生活者のプライバシーに十分配慮しながら利便性を高めるために、(一社)デジタルサイネージコンソーシアムが策定した「センシングサイネージガイドライン」およびIoT推進コンソーシアム、総務省、経済産業省による「カメラ画像利活用ガイドブックVer.2.0」に準拠した運用を行っています。
・ビズライト・テクノロジーの個人情報保護方針については、こちらをご確認ください。

データフロー

カメラで撮影した映像をもとに、「属性データ」「カウントデータ」の2種類のデータを作成しています。

属性データのデータフロー

カメラで撮影した映像データは、車内機材のAIシステムにより、年齢(5歳刻みのセグメント)と性別を推定し、属性データ化しています。推定に用いる映像データは、AIシステムで利用した後は即座に破棄しており、クラウド環境などの車内外部に送信されることはありません。また、クラウド環境側による個人データの再識別化や属性データの再詳細化は行っておりません。クラウド環境での属性データの保持期間は1年となっており、保持期間中に統計情報化され、媒体資料等の参考情報として利用します。

データフロー

カウントデータのデータフロー

カメラが接続されている機材でAIによってリアルタイムに視認数をカウントし、映像データは即座に破棄しています。視認数カウントデータは、ライブボード社のサーバにアップロードされ、その際に機材内のデータは削除されます。カウントデータは、ドコモのサーバにも送信され、統計情報・予測データ化したのち、ライブボード社に戻され、広告の配信の制御やレポートに使われます。

データフロー(インプレション広告関連)

撮影場所および撮影範囲

カメラは、埼玉高速鉄道の全車両(60両)の乗降用ドア上部に設置されたモニター「ダイナミックビークルスクリーン」の内部に設置されており、車内を撮影しています。
・撮影期間:2019年11月から(既存のディスプレイを入れ替えに伴い順次)
・撮影場所/カメラ台数:1車両あたり4台(図中)
・撮影範囲:左右120度 ほぼ車両内全体

カメラの設置位置は、モニターの右上になります。

カメラの設置位置は、モニターの右上になります。

車内での告知

ダイナミックビークルスクリーンの筐体正面には、下のステッカーが貼付されています。
センシングサイネージ作動中

ダイナミックビークルスクリーンの番組内にて、「センシングサイネージ作動中」のご案内を約3分ごとに静止画で15秒間行っています。

センシングサイネージ作動中

なお、本来は本画像内にURLに加えて、QRコードの表示を行いたいと考えておりますが、相互乗り入れしております鉄道事業者様の運用規則の都合で、QRコードの掲出は行わない運用となっております。
これらについてはより分かりやすい掲出方法を引き続き検討していきたいと考えております。

  • ■お問い合わせ先
  • 本件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
  • 株式会社ビズライト・テクノロジー
  • 担当:DOOHメディア部
  • mail:dooh@bizright.co.jp
  • TEL:03-3526-2090